ω = 2 * π * f
R
P = E
P2η / ( 2 * P
O )
C
C ≧ 10
12 / ( 20 * ω )
C
P = ( Q
P * 10
12 ) / ( ω * R
P )
C
L = ( √( ( ( ( ( R
L * Q
P2) ) + 1 ) / R
P ) - 1 ) * 10
12 ) / ( ω * R
L )
L = ( R
P * 10
6) / ( ( ω * Q
P ) + 1 )
L
P ≧ ( 1.1 * 10
8 ) / ω
f : 周波数
Q
P : プレート側負荷Q ( 通常は 12 くらい )
η : プレート能率 ( 0.6 ~ 0.9 、真空管により異なる )
E
P : 電源電圧 [ V ]
P
O : 出力電力 [ W ]
R
L : 出力インピーダンス [ Ω ]
C
C : カップリングコンデンサ容量 [ pF ]
C
P : プレート側コンデンサ容量 [ pF ]
C
L : 負荷側コンデンサ容量 [ pF ]
L : マッチ回路のインダクタのインダクタンス [ µH ]
L
P : プレート高周波チョークのインダクタンス [ µH ]
カップリングコンデンサ C
C の容量は、計算結果よりも大きければよい。
プレート高周波チョーク L
P のインダクタンスは計算結果よりも大きければよいが、
扱う周波数において実測リアクタンスが 100kΩ以下にならないものを使う。